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バトン市民後見人養成講座11日目を開催しました

11月5日(月)バトン市民後見人養成講座11日目を開催しました。
「財産管理と身上保護の実務」について認定社会福祉士の吉田明美さんから受任後の後見等事務の流れに沿って説明して戴きました。「生活困窮者自立支援制度」について、大分県福祉保健部福祉保健企画課地域福祉班主事酒井亮司さんから概要や制度設立の背景、理念と取組み等を学びました。続いて、臼杵市社会福祉協議会事務局次長井餘田正人さんから実際の取組み事例を詳しくお話を伺うことが出来ました。伴走支援で必要なことは、聞き上手に徹すること、こちらからの言葉は極力少なく。言葉はなくても寄り添い、受止める姿勢。相談場所の設定も大切と学びを深めました。また、井餘田次長の支援者として、相手を大切に思う真摯な姿勢を感じました。良い時間でした。