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虐待防止研修3回シリーズ 3回目(佐伯)

9月2日(月)第3回目の地域共生社会づくりの体制整備勉強会」を佐伯市の和楽で開催しました。この勉強会は、高齢者・障がい者の虐待防止法の理解と対応のポイントについて学ぶ3回シリーズで、今回はシリーズの最後(*´▽`*) テーマは”高齢者・障害者の施設従事者等による高齢者虐待防止”について。

虐待の状況やその要因、「虐待」発生のメカニズムや対応のプロセス、そして、支援や支援者というものについてお勉強しました。また、講義の中では動画をみて「どこが気になったか」「そうなった要因は何か」「今後どうするとよいか」といったことを、個人ワークとグループワークで取り組む時間もあり、自分で考える力を養ったり、他の参加者と交流をしながらいろんな見方・考え方を知るという、とても有意義な時間となりました。

支援に「正しい」「間違い」「良い」「悪い」はない。...
支援は一律には言えないから・・・。
支援は「要否と適否」。
必要か否か、適切か否か。必要なときに、必要なことを、必要なだけ。

とても心に響きました。

虐待防止の観点からスタートした今回の学びでしたが、
広く「人が人に対応するということ」を学びました。

講師の上田晴男先生、そして、興味関心をもって学びにお越しくださった参加者のみなさま、共催のみなさま、会場をお貸しくださったみなさま・・・

すべてのみなさまに 感謝です。