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市民後見人養成講座 12日目

 

118日(金)バトン市民後見人養成講座12日目!

 

前半は、いつもの津久見市ふれあい交流センターで座学のお勉強。「口腔衛生について」在宅療養認定歯科衛生士の多田啓子先生からご講義いただきました。

 

”身体の健康はお口の健康から”っていうのはよく聞くけれど、どうしたらいいのか、何を気に掛けたらいいのかは、わからない!!それに、お口のなかのことってデリケート。いきなり見せていただけるものでもない。そこで、そういった状況でもほかの視点から観察することや注目するポイント(評価の仕方)やお口の健康を保つコツを教えていただきました。

 

 

そして、午後からは大分市内に移動して、大分刑務所を見学。最初に分類教育部長 法務技官 大竹先和之先生より、大分刑務所の概要についてご説明をいただき、そのあと、実際に刑務所内を見学させていただきました。

 

先日の養成講座(地域生活定着支援センター)でも学んだように、矯正施設を退所させれた高齢の方や障がいのある方が地域で生活をされる際には、何らかの支援が必要になる場合もあり、その1つに成年後見制度・市民後見人も入ってきます。

 

ですので、自分たちが支援をさせていただくことも当然でてきます。そうした中で、思い込みや偏見を脇に置いた実情を知っておくことは大切なことであり、ほんの少しかもしれませんが、これからの活動につながる大切な時間となりました。