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令和2年度第4回バトン市民後見人養成講座⑰最終日を開催しました。

12月25日(金)バトン市民後見人養成講座⑰最終日は、社会福祉法人みずほ厚生センター事務局長で、自法人の副理事長高橋智秀さんから、『障がい者の理解と支援者としての関わり』について、障がいは、生まれたときからある人もいれば、病気や事故、あるいは年を重ねることで発生する場合もあり、誰にでも生じる可能性のある身近なものである。
これからは、障がいのある人もない人も分け隔てられることなく、お互いに人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指すため、より多くの人々に障がいと障がいのある人をより深く理解していただくことが重要であるということを学びました。
本日の学びは、バトンの理念や活動にもリンクする部分が多く、今後も一層精進していきたいと元気をいただきました。
私たち支援者は特に、関わっていく人の病気をみるのではなく、その人をみるということが重要だと思います。