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第7回バトン何でも相談会

第7回バトン何でも相談会(9月17日10時~)を葵会館住吉で開催しました。

今回も、精神科病院(医師とPSW)との対応方法、土地の境界線やもしも塀が倒れた場合の責任と補償、消息不明の姉妹問題と相続権、借金、持病がある方の就労問題、障害者手帳や生活保護、リバースモゲージ、介護サービスや親族間トラブル、成年後見制度、36協定など、内容が多岐にわたりました。

いろんなところを回ったが解決できず、どうすればよいのか、何から手をつけていいのか悩んでおられた、当事者やご本人(精神障がいがある)の親族の方、相談支援者の方々が、困り果てて来られたケースがほとんどでした。

多職種の専門職相談員が、それぞれの内容に応じて柔軟に対応することで、解決できたり、専門機関につないだり、より詳細に情報提供をおこなうことができました。

10分で解決できた案件から2時間近くじっくりとご相談を受けたケースなど様々でしたが、「こんな相談場所が必要です。」「すっきりしました。ありがとう。」「相談に来てよかったです」とアンケートに記載がありました。

定着し始めている葵会館住吉での『なんでも相談会』です。

次回は、大分県人権相談ネットワーク協議会から助成をいただき、令和5年1月21日、9時30分~『消費者問題』のミニレクチャー、10時~相談会をスタートします。お気軽にご相談ください。