成年後見制度利用促進に向けた体制整備のあり方勉強会を開催しました

特例認定NPO法人バトン主催で、共催には、大分県様、一般社団法人共生社会実現サポート機構とんとんとん様、同じく一般社団法人権利擁護支援センターたけたねっと様と共に、「成年後見制度利用促進に向けた体制整備のあり方勉強会」を開催しました。約140名の参加者からは、参加して良かったの声を沢山頂きました。今、全国的にも注目されていて、講師依頼が殺到している日本福祉大学社会福祉学部教授平野隆之先生と愛知県尾張東部成年後見センター長・厚生労働省成年後見利用促進専門家会議委員の住田敦子さんにご登壇いただきました。平野先生からは、成年後見制度利用促進の計画的推進について、住田さんからは、高い理念を持ち実践されている意思決定支援の事例を交えて、従来のような財産管理重視ではなく、身上保護に重きをおいた権利擁護支援の重要性を解説していただきました。
参加者には、大分家庭裁判所書記官や専門職、県下18市町村のうち15市町村の行政職員や包括・社協の職員お方も多く参加して下さいました。皆さまありがとうございました。
懇親会で平野先生と当法人の山内勇人理事が意気投合して、
3月26日13時30分から津久見市民会館で地域共生社会についての勉強会を当法人主催で開催することが急遽決定しました。皆さまのご参加をお待ちします。