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市民後見人養成講座 14日目

12月6日は、バトン市民後見人養成講座の14日目でした

1コマ目 は『税務全般について』。
臼杵税務署 税務課主任の幾嶋隆士先生よりご講義いただきました。
所得税のことや確定申告のこと、医療費控除のことなど、市民後見人に関連することにできるだけ的を絞って、例を交えながら、詳しくお話をしてくださり、なかでも、税の徴収には、納税する側へのさまざまな配慮がされていたのには驚きました。

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2コマ目は、『年金制度について』。
社労士事務所オフィス◇Kの後藤京子先生から、公的年金の3つ、老齢年金、遺族年金、障害年金について解説していただきました
年金って、身近なようで、身近になっていないもの。なので、案外知らないこともいっぱい。年金と聞いただけで難しそうに感じますが、講義はもちろん、受講者の質問にも後藤先生はわかりやすく答えてくださって、みなさんスッキリ‼️

3コマ目は、今年度から始まったのカリキュラム『終活(葬儀の常識)について』。
大分県農業協同組合 臼杵事業部プリエールさがのせき センター長の吉田雅基先生より、葬儀の一般的なお話や最近の傾向、そして、吉田先生が市民後見人さんとやりとりしたこれまでの実績を通じてのアドバイスを伺いました。
なかなか聴けないお話も、いろんなエピソードを交えながらお話いただき、葬儀はもちろんですが、人を大切に想う氣もちを学びました‼️

14日目も内容は濃く、それでいて、わかりやすい講義を聴かせていただいた1日になりました🙆

講師の先生方、ありがとうございました。