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令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座

昨日、3日目 令和3年度 第5回 バトン市民後見人養成講座を開催しました。

 

⑨「法人後見の実務と身上保護」について 尾張東部権利擁護支援センター長 厚労省成年後見制度利用促進専門家会議委員の住田敦子さんから成年後見制度利用促進基本計画の評価と次期計画に向けての動向、また法人後見事業の実際では、センターがご本人と関わるうえでの基本姿勢である、本人には決める力があるという前提で関わっている、あらゆる支援をし尽くし、一見 不合理と見える本人の決定も尊重されるべきなど支援者としての基本を再確認できた講義でした。⑩「支援者として考える ソーシャルインクルージョンをめざして」と題して、NHKバリバラに出演中で、内閣府障害者政策委員会委員、(特非)日本相談支援専門協会顧問、(一社)兵庫県相談支援ネットワーク代表理事の玉木幸則さんから障がいのある人に限らず「生きづらさを抱える全てのマイノリティー」の人たちにとっての“バリア”をなくすために、みんなで考えていくことの重要性を教えていただきました。