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第6回バトン勉強会と事例検討会を開催しました。

11月1日18時から6日目(バトン事例検討会と勉強会)を開催しました。日本福祉大学社会福祉学部教授田中千枝子先生の講義最終日は、『地域でチームで支援するということ』と題して、2事例を挙げ、エコマップとタイムラインを活用しながら、社会的孤立、介入拒否、複数課題と言われる状況、世帯の境界(バウンダリー)が固いなどの家族世帯に介入することの困難性やチームが形成される契機に何が必要かなどをわかりやすく解説してくださいました。

6回シリーズの田中千枝子先生の講座を通して、人にかかわる支援者として、学び続けることの必要性と権利擁護の価値観とミッションの共有の重要性をあらためて感じました。今後もバトン勉強会は続けていきたいと思います。みなさまのご参加をお待ちしています。第2弾の勉強会は、11月30日から3回シリーズで、発達障がい者についてがスタートします。ご応募お待ちしています。