· 

17日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)

12月3日午後7時半から17日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を、会場とZoomのハイブリット方式で開催しました。

㊸『防災について』と題して、臼杵市防災危機管理室主査 今宮佳祐さんから臼杵市の現状と地震の予測、備えや取組み、情報伝達手段等をわかりやすく教えていただきました。

「自分の命は自分で守る」「もう年だから、死んでも良い、逃げない、家にいる」ではなく、今から大切ないのち守るための準備をしておくことが重要であること。

障がいがあったり、高齢の方用の福祉スペースや福祉避難所の準備があることなど、プライバシー保護や合理的配慮がされるようです。

㊹『精神障がいの理解と支援』と題して、地域生活支援センターとよみ園 相談支援専門員 陶山武尊(たける)さんから精神保健福祉の現状や精神疾患の基礎知識、支援や対応のポイント等を学びました。

病気の特性を正しく知り、支援をしていくことがご本人だけでなく支援をする側のストレスも軽減し、より良い関係性が築かれるなど、深い学びができました。