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第2弾3回目(令和3年度バトン勉強会と事例検討会)

12月22日18時から第2弾の3回目(バトン勉強会と事例検討会)を開催しました。
行政・包括・社協職員をはじめ、施設管理者・職員や保育士など他職種参加のもと、日頃の業務上での困りごとや気にかかること等の質問を受け、NPO法人共にに生きる代表 江藤裕子さんから回答やアドバイスをいただきました。
江藤さんは子育て経験や支援実績を多く積まれていて、適切で実践上で活用できる指導・アドバイス・情報提供をいただき、みなさんから満足のいく有意義な勉強会だったと評価いただきました。
他の子どもと同じ行動をしないからといって怒ってはダメ!
発達障がいは、脳の病気です。
怒ると二次障がいを招くだけです!
わかりやすく、根気強く何度も何度も説明をしていくことが重要!
たとえ発達障がいがあっても環境次第で、自活ができるようになり社会参加ができている人は沢山いる!
NASAの職員の90%は何らかの障害を抱えている人がいて、日常生活のサポートを受けながら、素晴らしい仕事を成し遂げている!
など、具体例をお聞きすると、少しでも発達障がいの疑いがあれば、より早く受診をした方が良い。
早ければ早いほど、治療や環境整備がなされやすく、より良い対応ができて、その人の人生が幸せへと繋がると思いました。
今年最後の勉強会にご参加くださいましたみなさまに感謝申し上げます。
今後も、勉強会を継続していきますので、1人でも多くの方のご参加お待ちしています。
人として学び続けることは、とても大切なことだと思います。