本日、第66回バトンカフェを開催しました。
ご寄付いただいた、顔認証検温器とエアードクターが大活躍です。
『ためになるお話』は、臼杵市地域力創生課課長代理 石井義恭さんから『地域力創生について』~幸せを感じて暮らせる地域づくり~と題して、臼杵市の素晴らしい取り組みについてお話いただきました。
「アドラーの心理学から幸せの3つの条件は、まず自分を好きでいること(自己受容)、人を信じること(他者信頼)、自分が役に立っている感覚(貢献感)である。」から始まり、臼杵市がいかに素晴らしいまちなのか、その特徴を紹介。
①市が全面的に有機農業を推進(ほんまもん野菜)
③地域コミュニティの活動(地域振興協議会)
④子育て環境の充実(子育て支援アプリ)
⑤安心の医療(全国的に先駆けた石仏ネット)などの取組みを学びました。
人口3万以上5万未満のまちで、2022年「住みたい田舎」ベストランキングでは、シニア世代部門で全国1位、子育て世代と若者部門でも2位だったそうです。素晴らしい!!
参加者からのアンケートでは、「臼杵のことなのに知らないことが多かった。学びの機会をありがとう。」
「臼杵市が、こんなに良い取組みをしてることを知りませんでした。今日参加できて良かった。」
「地域で行きかう人の表情や暮らしぶりに思いやり目を向け、自分にできることをしていきたい。」
「夫にも今日のお話を伝えます。これからは夫に優しくしてきます。」など沢山の記載がありました。
屋外での笑いヨガ終了後、今入院しているバトンカフェの仲間が、1日も早く元気を取り戻して、バトンカフェに参加できますようにと祈りを込めて、みんなで折り鶴を折りました。