第75回バトンカフェを開催しました。
本日のためになるお話は、「多様な社会で共に生きる」と題して、認定社会福祉士の吉田明美さんから
LGBTQ+や移民、障害を持つ人や女性といったマイノリティの人たちに関する課題やその多様性についての説明や動画で現実を学びました。
また、日本は戦後の高度経済成長期の名残りの画一性と効率が、優先されてきました。
結果、見落とされてきたのが私たちが本来持っている多様性です。
多様性が認められない社会では、常に誰かが犠牲になり、狭い選択肢の中で肩身の狭い思いや苦しい思いをしてしまっている。それは、もしかすると家族や友達といった自分の周りの大切な人かもしれないし、“明日の自分”の可能性だってある。
多様性を尊重することは、私たちの生きる選択肢を増やすことであり、結果的にそれは、人生でどんなことがあっても生きていけるという安心感につながっていくと思いました。
笑いヨガを楽しみ、昼食の牛すじカレーは、5歳の子どもさんも美味しい美味しいと言って綺麗に食べあげてくれました。